リーダー育成のための「考える」レッスン
KOKOPROメソッドでは
「思考」「行動」「感情」の3つのトレーニングを大切にしています。
こちらのページではサンプルを掲載していますので是非社員の皆さんでワイワイとやってみてください。ここでご紹介しているサンプルは、全て実際に起こったお困り事を元に作成しています。
受講者の方からの500件以上のお悩み相談や、キャリアカウンセリングの中でお聞かせ頂いた状況ばかりです。きっと皆さんの職場でも同じようなことが起こっているのではないでしょうか?
また、入社2年以降であればチャレンジ可能な内容です。
「やらないといけないことが分かった!」
「自分の未来が見えた!」
「これまで考えたこともない新たな視点を持つことだできた。目からうろこだった!」
などは若手社員の方のお声です。
リーダー職に就く前のイメージトレーニングとしても大変効果を期待できます。
ぜひワイワイと楽しくチャレンジしてみてください!
正解を出すことよりも「考える」「発言する」「他人の意見をきく」ことが大切です。リラックスした雰囲気を演出して下さい。

考えるレッスンに
行く前に!
新しくリーダーになる方・新しいチームを率いる方へ
4月からスタートですね!
チームビルディングとしてまずやること。
基礎固めとしてまず以下をやってみてください!
【個人レベル】
➀メンバーのことを知る努力をする
➁自分のことを知ってもらう努力をする
③メンバー同士の関係性が良くなるような仕掛けをする
就任初期はこれらに力を入れましょう!
これらがクリアされているというリーダーの方は次のステップへ!
【チームレベル】
➀他部門の事を知る努力をする
➁自分の部門やメンバーのことを他部門に知ってもらう努力をする
③他部門との関係が良くなるような仕掛けをする
部下が企画書3枚を持ってきました。見ると誤字脱字が所々にあります。企画内容は、発想は素晴らしいのですがつめが甘く、このまま進めるとお客様のニーズとのミスマッチが生じ企画として成功しそうにありません。さぁ、あなたは部下に対しどのような対応をしますか?
新年度に新しい社員が入社してきます。40代の方です。以前は別の仕事をしていてこの仕事に就くのは初めての方です。この方をお迎えする上司としてあなたはどん な準備をしますか?
会議に初めて参加した2年目社員のAさん。初めての会議参加でドキドキわくわくしています。会議の中盤でAさんは勇気を出して発言をしました。しかし内容が的外れで議題とは少しズレた発言です。あなたは上司としてどのような対応をしますか?
3カ月前に入社したKさん。30代半ばなので社会人経験も十分にあるだろうと安心していたところ、予想以上に仕事が遅く、なかなか仕事を覚えられません。教育担当のH主任も苦労しており、最近ではB主任が常にイライラしています。そのため他の職員もH主任の顔色をうかがいながら仕事をしている状況です。あなたがこの課の課長だとして、どのような対応をしますか?
ここ数か月Yさんは困っています。それは、ペアを組んでいるMさんが時間短縮勤務なため、最後の片づけや突発的な出来事は全てYさんがカバーしなければならないからです。もともとYさんとMさんは仲が良くお互いに助け合って順調だったのですが、Mさんが時間短縮勤務になってからギクシャクするようになりました。しかもMさんはYさんがするのが当然といった印象なのでますますYさんは悲しい気持ちになっています。このような事態を相談されたとして、あなたが上司だったらどのような対応をしますか?