2023年5月 ご要望の多い・人気の研修

春は例年『接遇』が断トツ!
1位:接遇研修
2位:ハラスメント防止関連(メンタルヘルス、アンガーマネジメント等)
3位:リーダシップ
最近のご要望の傾向としては「意見交換の場を設けて欲しい」「実践編を取り入れて欲しい」「発表させてほしい」等は相変わらずです。更に、社内で育成することが難しくなっているため、『3~6か月程度のプログラム形式』のご要望も増えています。
プログラム形式のメリットは
▶講師が数か月サポートできる
▶研修がその場限りになりにくい
▶数か月間意識づけできる
▶全体研修ではカバーできない個別のサポートができる
▶成果が分かりやすい
などがあります。
プログラム形式は、外部講師を入れなくても社内でも可能です!
ノウハウを知りたい!研修プログラムを作成して欲しい!等もお気軽にご相談下さい!
私たちの想いとKOKOPROメソッド!
社員の育成は
思考・行動・感情 のトレーニングが大切です!
行動
思考
感情

学生から社会人になった時、多くの人が「思考の壁」にぶつかります
考えなければならないことが劇的に増え、これまで考えたこともないようなことに回答を求められ、脳の処理機能が追い付かなくなってしまうからです。例えば上司の方からよく頂くご質問の一つに「部下が自分で考えないんです、何でもすぐに聞いてくるのですがどうすれば良いのでしょう?」というのがあります。それは状況にもよりますが、考えるトレーニングをする必要がありますというのがお答えです。
こんなこともあります。グループワーク中にテーブルを回っていると、「どうなんでしょうね」「うーん」と言いながらも思考が完全にストップしているという方をよく見かけます。何事も手軽で便利な今の時代、私たちにとって深く考えるという機会は多くありません。つまり考える習慣がないため表面的な思考でストップしまうのです。
しかし本来人間は脳を使うことに喜びを感じますから、きっかけさえプレゼントすれば、イキイキわくわく考え始めます。そのきっかけが上司からの働きかけだったり、研修の場だったりします。
なぜ社員育成には思考、行動、感情のトレーニングが必要か?
スキルアップやパフォーマンスアップには、その方の「考え方」「行動パターン」「心の状態」が大きく影響するからです。どんなに学びの機会を増やしても変化がみられないのはその方の考え方、行動パターン、心の状態がブレーキになっていることが多々あるからです。
KOKOPROメソッド1・思考、行動、感情コントロールのトレーニング
私共は、グループワーク、ケースワーク、ロールプレイ、実践編など、「考える」「行動する」プログラムを大切にしています。また、カウンセラーとしての経験を活かし、人の心理に着目したプログラムも得意としています。これらのプログラムは『個人のスキルアップ』を越えた『チーム力を上げる』域に入るため、受講生同士が互いに刺激をし合うことでの相乗効果を期待できます。また、プログラム終了後は、御社の社員育成のノウハウとして、長く活用して頂けます。
KOKOPROメソッド2・チームづくり、仕組みづくりのサポート
部下に対して、1on1を実施してみたり、指示の仕方を工夫してみたり、あれこれやっているのになかなかうまくいかないという場合。上司部下の縦の関係ではなく、メンバー同士の横の関係に着目すると良いかもしれません。横の関係が出来ていない場合、個人プレーばかりになってしまい、各自が努力しているわりには結果がついていこないということが起こります。「報連相ミスが度々起こるな」と感じる場合も、それは個人の報連相スキルではなくチームづくりが必要ですよというシグナルかもしれません。私共はチームづくりの観点も大切にしています。プログラムの随所にチームづくりの要素を入れておりますので、チームビルディングのノウハウとして長くご活用頂きたいと思います。
KOKOPROメソッド3・見える化、きける化、考える化
チーム作りのノウハウは数多くありますが、今日から出来る事として「見える化、きける化、考える化」があります。伝えたことは想像以上に伝わっていないものですし、部下は想像以上に遠慮しているものですし、私たちは想像以上に考えていないものです。進めているプロジェクトや課題についても、この3つの視点で再検証すればやれることが山ほどあることに気づくでしょう。
人材育成のKOKOPRO
代表 キャリアコンサルタント 田木さと子